【公演中止】東京都交響楽団 プロムナードコンサート No.386
20/3/22(日)
サントリーホール 大ホール

オーケストラによる情景描写を極めたシュトラウスの音楽は、真にドラマを描ける指揮者によってこそ真価を発揮します。優れたオペラ指揮者でもある大野和士はまさにその一人。奇怪なユーモアが跳梁する《ティル》、優雅で艶やかなワルツがめくるめく世界を描き出す『ばらの騎士』組曲。さらに、はかなげな舞踏を思わせるラヴェルの名曲《亡き王女のためのパヴァーヌ》、そして都響首席奏者・柳原佑介の独奏でお贈りするニールセンの爽やかな《フルート協奏曲》。
R.シュトラウス:交響詩《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》op.28/ニールセン:フルート協奏曲/ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ/R.シュトラウス:歌劇『ばらの騎士』組曲