【公演中止】N響オーチャード定期 2019-2020シリーズ<第108回>
20/3/14(土)
オーチャードホール
円熟の井上道義と次代を担う松田華音のチャイコフスキー。井上は、ショスタコーヴィチを十八番とするなど、ロシア音楽との相性が良い。チャイコフスキーの後期三大交響曲のなかで最もドラマティックな第4番での凄絶な演奏が期待される。前半は、松田華音を独奏者に迎えて、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番。早くから才能を認められた松田は、幼くしてモスクワに渡り、ロシアでピアノ演奏の研鑽を積んできた。チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番は、これからの音楽界を担う俊英、松田の魅力を聴くのに最適の作品
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23/チャイコフスキー:交響曲 第4番 ヘ短調 作品36