びわ湖ホール ジルヴェスター・コンサート2020-2021
20/12/31(木)
滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール 大ホール
"ジルヴェスター"はドイツ語で「大晦日」を意味し、この日に行われるコンサートはジルヴェスター・コンサートと呼ばれています。びわ湖ホールでは1998年の開館以来、22回にわたり大晦日の年越しコンサートを開催してまいりましたが、今年は新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、昼の時間に変更して開催します。指揮にはヨーロッパの劇場で数々の要職を務めた阪 哲朗が登場。前半は、今年、第30回出光音楽賞を受賞し、益々活躍の場を広げる若きヴァイオリン奏者の服部百音を迎え、チャイコフスキーの名曲、ヴァイオリン協奏曲をお贈りします。 後半は、びわ湖ホール声楽アンサンブルがオペラの名アリアや合唱曲をお贈りします。 1年の特別な日を華やかに締めくくります。どうぞお楽しみに!!
(今回は一般公募の合唱団、ファンファーレ隊の出演はありません)
チャイコフスキー:歌劇「エフゲニ―・オネーギン」 ポロネーズ/チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35(ヴァイオリン:服部百音)/ビゼー:歌劇「カルメン」 前奏曲、恋は野の鳥、花の歌、闘牛士の歌(カルメン:八木寿子、ドン・ホセ:清水徹太郎、エスカーミリョ:迎 肇聡)/ベッリーニ:歌劇「清教徒」 愛しい乙女よ、あなたに愛を (アルトゥーロ:山本康寛)