ベルリンフィル12人のチェリストたち
18/7/8(日)
サントリーホール 大ホール

世界最高峰のオーケストラ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のチェロ・セクション全員で構成されるアンサンブル「ベルリンフィル12人のチェリストたち」(以下、“12人”)。結成以来、国際舞台で例外なしの成功を重ねている。“12人”は、1972年オーストリア放送協会の依頼により、ザルツブルクでクレンゲルの《讃歌》を演奏した際、「ベルリンフィル12人のチェリストたち」を名乗り、正式に誕生した。“12人”の完全プログラムによる最初の公演は、日本の早稲田大学大隈講堂で73年10月26日に行なわれ、この年、彼らのために作曲された最初のオリジナル作品であるボリス・ブラッヒャーの《ブルース、エスパニョーラ、ルンバ・フィルハーモニカ》は、ここ日本で初演され、世界に羽ばたいていったのである。その後、多くの著名な作曲家が“12人”のために好んで作品を贈った。ますます注目と期待が寄せられる“12人”単独15回目の来日公演は、彼らの集大成として初めてのサントリーホール(大)での昼・夜2公演となる
<14:00の会>J.クレンゲル:讃歌/メンデルスゾーン[W.カイザー=リンデマン編] :オラトリオ《エリア》より 三重唱と複四重奏/フランセー: ‘朝の歌’より/H.ヴィラ=ロボス: 《ブラジル風バッハ》第1番より/J.ベン [V.デシュパリ編]: マシュ・ケ・ナダ/W.カイザー=リンデマン:ボサ・ノヴァ(12人のための) [ブラジル風変奏曲]/A.ピアソラ [ホセ・カルリ編] :リベルタンゴ、天使のミロンガ、フーガと神秘 他 <18:00の会>プーランク [D.リニカー編] :《人間の顔》より/J.ホーナー[W.カイザー=リンデマン編] :映画《タイタニック》より‘メインテーマ’//J.ティゾール/D.エリントン[W.カイザー=リンデマン編] :キャラヴァン/フンク: 組曲 ニ長調より/フォーレ[W.カイザー=リンデマン編]: パヴァーヌ Op.50/シューマン[D.リニカー編]: ロマンス Op.28-2/ショパン[D.リニカー編]: マズルカOp.7-3,Op.56-2/ヴィラ=ロボス:《ブラジル風バッハ》第1番より 他
公演情報
- ジャンル
- オーケストラ
未就学児童は入場不可。
料金
S席:10,000円
A席:9,000円
B席:8,000円
C席:7,000円
キャスト&スタッフ
- アンサンブル
- ベルリンフィル12人のチェリストたち