東京都交響楽団 第859回 定期演奏会Cシリーズ
18/7/21(土)
東京芸術劇場 コンサートホール

レナード・バーンスタイン生誕100年と、ジョージ・ガーシュウィン生誕120年を記念したアメリカゆかりのプログラムを、アラン・ギルバートの指揮で。新天地アメリカから故郷ボヘミアへの想いを込めたドヴォルザークの名曲《新世界より》。名作ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」から生まれたエキサイティングな《シンフォニック・ダンス》では、ラテンのリズムが炸裂し、オーケストラが色彩豊かに躍動する。そして、ガーシュウィン自身のパリ滞在経験を反映させた《パリのアメリカ人》は、ウィットに富んだ”シンフォニック・ジャズ”の傑作。パリを訪れたアメリカ人がそぞろ歩き、喧噪に耳を傾け、異国情緒に心を奪われる様を描いた交響詩だ。夏の日の午後にふさわしい、親しみやすく爽快なオーケストラのライブコンサートにぜひお出かけください。
ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調《新世界より》/バーンスタイン;『ウエスト・サイド・ストーリー』より「シンフォニック・ダンス」/ガーシュウィン:パリのアメリカ人