中嶋彰子プロデュース 女と男の愛と生涯~小菅優と共に~/ヤマハホール・コンサート・シリーズ
18/8/2(木)
ヤマハホール
女性・男性、それぞれを通して恋人への想いや愛に想いを馳せる夜。シューマンは、「女の愛と生涯」という歌曲集を通して、女性(妻)が夫(未来、空想)と出会い、結婚し、最後に死別するまでのことを想い描き、ベートーヴェンは、「遥かなる恋人に」を通して、ベートーヴェン自身が死ぬまで愛した女性へのラブレターを想い描いたと言われています。時代を経ても変わらない、「女と男」の「移ろいゆく恋」、「変わらない愛」を表現。
シューマン:アラベスク ハ長調 Op.18 (ピアノ・ソロ)、女の愛と生涯 Op.42/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第24番 嬰ヘ長調 「テレーゼ」 Op.78 (ピアノ・ソロ)、アデライーデ Op.46、バガテル「エリーゼのために」 イ短調 WoO.59 (ピアノ・ソロ)、連作歌曲「遥かなる恋人に」 Op.98