フォーレ四重奏団

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大好評を博した2016/17シーズン開幕コンサートに続き、2018/19シーズンの開幕コンサートに登場のフォーレ弦楽四重奏団。カールスルーエ音大の卒業生４人が結成したフォーレ弦楽四重奏団は、個々の奏者の高い音楽性と技術力をベースに、伝統と現代的完成を見事に調和させる卓越したセンスによって、フレッシュで迫力ある音楽を創りだし、瞬く間にトップランナーに躍り出るや、常に最先端を走り続けている。
第一夜は、前回演奏の第２番 変ホ長調 K493と並ぶモーツアルトのもう一つの四重奏曲 ト短調 K478、フォーレQ得意のメンデルスゾーン ヘ短調 Op.2、そしてシーズン開幕にふさわしく華やかなシューマンの３曲が並ぶゴージャスな名曲選。
第二夜は、フォーレQらしさを希求したプログラム。ピアノ奏者ディルク・モメルツ編曲によるラフマニノフ〈音の絵〉は、いまフォーレQがとくに注力しているお気に入りの楽曲。楽団の名称にその名を冠した作曲家フォーレの第１番 ハ短調 Op.15もいよいよ登場。入魂の演奏が期待される。

＜10月1日：第一夜＞モーツァルト：ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 K478／メンデルスゾーン：ピアノ四重奏曲第2番 ヘ短調 Op.2／シューマン：ピアノ四重奏曲 変ホ長調 Op.47
＜10月5日：第二夜＞ラフマニノフ（モメルツ編）：絵画的練習曲集《音の絵》Op.39より 第2番 イ短調／第6番 イ短調／ラフマニノフ（モメルツ編）：絵画的練習曲集《音の絵》Op.33より 第7番 変ホ長調／フォーレ：ピアノ四重奏曲第1番 ハ短調 Op.15／ブラームス：ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 Op.25

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