ルーカス・ゲニューシャス ピアノ・リサイタル
18/10/24(水)
紀尾井ホール

才能とはかくあるべし。深く磨かれていくサラブレッドのセンス。この公演のコンセプトは「歌」、前半はショパンの作品を取り上げ、「声楽性」というべき特質を引き出し、後半では、ゲニューシャス自身の魂のルーツであるスラブの音楽を集めたプログラム。
ショパン:3つのマズルカOp.33、3つのマズルカOp.63、ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58/チャイコフスキー:ドゥムカ/デシャトニコフ:12の前奏曲(ブコビナの歌)