ハマのJACK第40回定期演奏会 オール・シューベルト・プログラム
18/11/5(月)
横浜みなとみらいホール 小ホール

今回取り上げるのは、今年が没後190年となるオーストリアの作曲家フランツ・シューベルト。ロマン派初期を代表する音楽家の1人。抒情性豊かな美しい旋律で知られ、特に歌曲においては、芸術的に高度な分野として確立し、『歌曲の王』と呼ばれています。ランチタイムコンサートでは、寄宿制神学校に在学中の15歳の時に書かれたピアノ三重奏 《ソナタ楽章》、様々な楽器で演奏される機会が多い《アルペジオーネとピアノのためのソナタ》を今回はチェロとピアノで。そして3曲目には室内楽作品の中でも最高傑作と呼ばれる《弦楽五重奏曲》を上演。
シューベルト:ピアノ三重奏曲《ソナタ楽章》 変ロ長調 D.28、アルペジオーネとピアノのためのソナタ イ短調 D.821、弦楽五重奏曲 ハ長調 D.956より第1楽章