東京フィルハーモニー交響楽団 第912回定期演奏会
18/11/16(金)
サントリーホール 大ホール
「時よ止まれ、お前は美しいー」 2018年に没後100年を迎えるアッリーゴ・ボーイト(1842〜1918年)は、バッティストーニの思い入れ深いヴェルディの傑作オペラ「オテロ」「ファルスタッフ」などの台本作家として知られている。ボーイトが台本と作曲の両方を手掛けて26歳で完成・初演した最初のオペラ「メフィストーフェレ」は、ヨーロッパに古くから伝わるファウスト伝説を基に執筆された。悪魔に翻弄される老博士の欲望と運命を描いたファウスト伝説は、音楽や絵画など古くから芸術家たちのインスピレーションの源となってきた。悪魔メフィストーフェレと契約して若さを手に入れた主人公ファウストは、ゆきずりの乙女マルガリータに恋するが、やがて彼女やその家族までも破滅へと導いてしまう・・・。
ボーイト:オペラ『メフィストーフェレ』(演奏会形式/イタリア語上演/日本語字幕付)
公演情報
- ジャンル
- オーケストラ
未就学児童は入場不可。
料金
S席-10,000円
A席-8,500円
B席-7,000円
C席-5,500円
キャスト&スタッフ
- 指揮
- アンドレア・バッティストーニ
- 管弦楽
- 東京フィルハーモニー交響楽団
- 合唱
- 新国立劇場合唱団
バス(メフィストーフェレ): マルコ・スポッティ/テノール(ファウスト):ジャンルーカ・テッラノーヴァ/ソプラノ(マルゲリータ/エレーナ): マリア・テレ-ザ・レーヴァ/メゾ・ソプラノ(マルタ/パンターリス):清水華澄/テノール(ヴァグネル/ネレーオ):与儀 巧//児童合唱:世田谷ジュニア合唱団