東京フィルハーモニー交響楽団 第913回オーチャード定期演奏会
18/11/18(日)
オーチャードホール

2018年に没後100年を迎えるアッリーゴ・ボーイト(1842〜1918)は、バティストーニの思い入れ深いヴェルディの傑作オペラ「オテロ」「ファルスタッフ」などの台本作家として知られている。ボーイトが台本と作曲の両方を手掛けて26歳で完成・初演した最初のオペラ「メフィストーフェレ」は、ヨーロッパに古くから伝わるファウスト伝説を基に執筆された。悪魔に翻弄される老博士の欲望と運命を描いたファウスト伝説は、音楽や絵画など古くから芸術家たちのインスピレーションの源となってきた。悪魔メフィストーフェレと契約して若さを手に入れた主人公ファウストは、ゆきずりの乙女マルガリータに恋するが、やがて彼女やその家族までも破滅へと導いてしまう・・・。
ボーイト:歌劇『メフィストーフェレ』〈演奏会形式〉
公演情報
- ジャンル
- オーケストラ
未就学児童は入場不可。
料金
S席-10,000円
A席-8,500円
B席-7,000円
C席-5,500円
キャスト&スタッフ
- 指揮
- アンドレア・バッティストーニ
- 合唱
- 新国立劇場合唱団
- 管弦楽
- 東京フィルハーモニー交響楽団
メフィストーフェレ(バス):マルコ・スポッティ/ファウスト(テノール):ジャンルーカ・テッラノーヴァ/マルゲリータ・エレーナ(ソプラノ):マリア・テレーザ・レーヴァ/マルタ・パンターリス(メゾ・ソプラノ):清水華澄/ヴァグネル・ネレーオ(テノール):与儀 巧/児童合唱:世田谷ジュニア合唱団