東京都交響楽団 第868回定期演奏会
18/12/10(月)
サントリーホール 大ホール

明るく伸びやかなシューマンの《春》、永遠の問題作ストラヴィンスキー《春の祭典》。作曲家たちの感性がとらえる「春」はそれぞれにドラマティックです。しかし、そこに共通するのは自然への賛美、畏敬、そして呼び起こされる感情の爆発。アラン・ギルバートと都響がその機能を全開にしてホールを揺るがす、12月の「春」プログラム。
メンデルスゾーン:序曲『フィンガルの洞窟』 Op.26/シューマン:交響曲第1番 変ロ長調 Op.38 「春」/ストラヴィンスキー:バレエ音楽『春の祭典』