レインボウ21サントリーホール デビューコンサート2018スペシャル サントリーホール×学生協働プロジェクト Paysage(ペイザージュ)~音で感じる森と海~
18/11/28(水)
サントリーホール ブルーローズ(小ホール)

レインボウ21は、次代を担う音楽家や音楽業界を目指す学生たちがキャリアを築く出発点となることを願い開催するもので、22年目を迎えた昨年から、より広く学生から斬新なアイデアを集め形にすること、また大学間の学生交流を促進する目的で、大学の枠にとらわれないサントリーホール×学生協働プロジェクトを開始。コンサートの立案に意欲を持って応募した上野学園大学、国立音楽大学、東京音楽大学、フェリス女学院大学音楽学部、武蔵野音楽大学の11名の学生によって「レインボウ21企画委員会」を組織し、瑞々しい感性で異なる背景をもつ同世代のメンバーと意見を交換しながら、今年3月から約9ヶ月かけて立案、企画、制作。タイトルの「Paysage(ペイザージュ)~音で感じる森と海~」には、今回の演奏会で実現したい企画委員会の思いが込められており、各大学の在学生と卒業生の精鋭たちが独奏曲や室内楽曲、歌曲などで多彩に競演する。
村松崇継:『Land』/グリーグ:『抒情小品集』第10巻 作品71 より 第4曲「森の静けさ」/ボニ:『森の情景』作品123 より 第2曲「夜明けにて」 第3曲「祈り」/フランセ:『花時計』より 第1曲「ヘビイチゴ」 第3曲「大輪のアザミ」 第4曲「マラバーのジャスミン」/ドビュッシー:『前奏曲集』第2集 より 第8曲「水の精」/ラヴェル:『水の戯れ』/ゴーベール:『3つの水彩画』より 第1曲「明るく晴れた朝に」/ラヴェル:弦楽四重奏曲 ヘ長調 より 第1楽章/リャードフ:舟歌 嬰ヘ長調 作品44/クラース:ハープ、フルートと弦楽三重奏のための五重奏曲 より 第1楽章/ドビュッシー:ピアノ三重奏曲 ト長調 より 第4楽章/スクリャービン:ピアノ・ソナタ第2番 嬰ト短調 作品19「幻想ソナタ」より 第1楽章/ドビュッシー:「星の夜」/ドビュッシー:『ベルガマスク組曲』より 第3曲「月の光」/ポンセ(ハイフェッツ編曲):『お星さま』
公演情報
- ジャンル
- オーケストラ
未就学児童は入場不可。
料金
自由席:2,000円
キャスト&スタッフ
マリンバ:亀尾洸一/ピアノ:コジャ美奈、立本沙也華、片山柊、原田真衣子、坂井彩香、会田美香、市村ひかり、石川加穂、森彩華/フルート:箕輪美希、田邉実季、杉村美咲/ホルン:小椋陽咲/オーボエ:保坂静伶奈/チェロ:田中香帆、新井昴、ダルファンディ・チャ/ヴァイオリン:伊東翔太、三宅音菜、中野夏実、志村葉月/ヴィオラ:和田泰平、伊澤郁奈/ハープ:三谷真珠子/ソプラノ:照沼小雪(上野学園大学、国立音楽大学、東京音楽大学、フェリス女学院大学音楽学部、武蔵野音楽大学(50音順)在学生・卒業生)