広島ウインドオーケストラ 結成25周年記念 東京公演 ~会~/東京芸術劇場 Presents ブラスウィーク 2018
18/11/29(木)
東京芸術劇場 コンサートホール

2011年、広島ウインドオーケストラの音楽監督に就任した下野竜也は、3つの選曲方針を掲げた。「日本の作品」「吹奏楽のための交響曲」「(集客目当てで)コンクール課題曲はやらない」。その時から広島ウインドオーケストラの定期演奏回のプログラムは大きく変貌。毎回のテーマを意味づける完成度の高い演奏となった。そして2018年、結成25周年を記念する公演で彼らが世に問うのは、日本を代表する現役の作曲家たちの作品。
大胡恵 : 少しずつ訪れた悲しみは、いつの間にか去っていっただろうか?(初演)/長生淳 : ユーフォニアム協奏曲「天涯の庭」/西村朗 : 秘儀7「不死鳥」~広島ウインドオーケストラ結成25周年記念委嘱作品~(初演)/高昌帥:ウインドオーケストラのためのマインドスケープ