東京都交響楽団 第869回 定期演奏会Cシリーズ
18/12/18(火)
東京芸術劇場 コンサートホール

アラン・ギルバートの、ちょっと洒落たスパニッシュ・プログラム。セルバンテスの同名小説に基づいたシュトラウスの交響詩は、チェロがドン・キホーテを、ヴィオラがサンチョ・パンサを演じる壮大かつユーモラスな音楽ドラマ。颯爽としたターニャ・テツラフと都響ソロヴィオラ奏者・鈴木学の、息の合ったコンビネーションが楽しめる。後半は、まさにスペイン情緒満載の名曲を、磨き抜かれたサウンドでリフレッシュ!
R.シュトラウス:交響詩《ドン・キホーテ》/ビゼー:『カルメン』組曲(アラン・ギルバート・セレクション)/リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲