東京都交響楽団 第870回 定期演奏会Aシリーズ
18/12/19(水)
東京文化会館 大ホール

アラン・ギルバートの、ちょっと洒落たスパニッシュ・プログラム。セルバンテスの同名小説に基づいたシュトラウスの交響詩は、チェロがドン・キホーテを、ヴィオラがサンチョ・パンサを演じる壮大かつユーモラスな音楽ドラマ。颯爽としたターニャ・テツラフと都響ソロヴィオラ奏者・鈴木学の、息の合ったコンビネーションが楽しめる。後半は、まさにスペイン情緒満載の名曲を、磨き抜かれたサウンドでリフレッシュ!
R.シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」 op.35/ビゼー:『カルメン』組曲より(アラン・ギルバート セレクション)/リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲 op.34