横浜音楽文化協会 第31回ヨコハマ・ワーグナー祭
19/1/18(金)
横浜みなとみらいホール 小ホール
開港間もない19世紀の横浜居留地に、クリスチャン・ワーグナーというドイツ人音楽家が住んでいた。そして室内楽やオーケストラなど、様々な音楽活動を行なっていた。これは日本で最も早い時期に始められた音楽活動だった。クリスチャン・ワーグナーは1891年1月10日に横浜の根岸に没し、横浜外国人墓地に眠っている。そんな黎明期に横浜で音楽を育てた“ヨコハマのワーグナー”の功績を讃え、横浜音楽文化協会が開催するコンサート。
吉田孝古麿作曲:合唱組曲「よこはま~人・街・未来」女声版、作詩市民公募入賞作品<こんにちは!ぼくらのふるさと/ほら 光が 他全5編>/J.-L.テュルー:グラン・ソロ・コンセルタント 作品83/S.プロコフィエフ:組曲「ロメオとジュリエット」/モーツァルト作曲:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ ホ短調K.304(300c)/シューベルト:糸を紡ぐグレートヒェン/J.マルクス:妖精、ノクターン/ベートーヴェン:セレナード 作品25 より