神奈川フィルハーモニー管弦楽団　定期演奏会　みなとみらいシリーズ　第346回

～金管楽器の響き／世界的スーパースターの登場～「クリスチャン・リンドバーグ」。楽壇デビュー以来、その名前はトロンボーンのソリストとして、世界中のトロンボーン奏者・金管楽器奏者の憧れの対象であり続けている。近年は指揮活動も精力的に行っており、明るいパーソナリティと確固たる音楽性で、北欧を中心に指揮者としての活躍の場も急速に広がっている。リンドバーグによる吹き振りを含む選曲のテーマは、ずばり「金管楽器」。モーツァルトの父、レオポルトの手による協奏曲から現代の金管楽器の響き、そして北欧人として自家薬籠中であるシベリウスの名交響曲で、神奈川フィルの金管楽器の響きを披露。