東京芸術劇場パイプオルガンコンサートVol.23 ~クリスマスに贈る真夜中のミサ~
18/12/20(木)
東京芸術劇場 コンサートホール

前半にドイツの待降節(アドヴェント)のコラール「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」によるJ.S.バッハの作品、後半はフランス古典期の作曲家:シャルパンティエの『真夜中のミサ』を中心としたプログラム。『真夜中のミサ』は、クリスマス前夜に行われるミサのための作品。フランスの一般市民が口ずさむクリスマス民謡(ノエル)の旋律を使った親しみやすい作品なので、クリスマスを迎える温かな街の雰囲気が伝わってくるようです。 会場全体をオルガンの優しい響きと、美しいアンサンブルの音色で包みます。大切な方とゆったりとした贅沢な時間を、是非お過ごしください。
コラール「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」 C.クロンプ:オブリガート楽器と/P.ブルーメンタール:前奏と装飾されたコラール, Op.54/J.S.バッハ:2つの手鍵盤とペダルで, BWV659 /J.S.バッハ:2つのバスとコラール, BWV660/J.S.バッハ:オルガノ・プレノで、ペダルでコラール, BWV661/F.ルックス:「いざ歌え」による演奏会用ファンタジー Op.29 /C.フランク:『ミサ Op.12』より 「天使の糧」/C.クロンプ:「羊飼いたちのクリスマス」/M.-A.シャルパンティエ:『真夜中のミサ』より 「キリエ」、「グローリア」 /F.クープラン:『教区のためのミサ』より 「グラン・ジュの奉献唱」