東京都交響楽団 第873回 定期演奏会Cシリーズ
19/2/2(土)
東京芸術劇場 コンサートホール

イギリスの俊英ニコラス・コロンが初登場。ハーグ・レジデンティ管弦楽団とオーロラ管弦楽団の首席指揮者、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団の首席客演指揮者を務め、才気煥発な企画と演奏で話題を撒くコロンが、ストラヴィンスキー新古典主義時代の装いをまとう《火の鳥・1945年版》と傑作《プルチネルラ組曲》という2つの名曲を鮮やかに聴かせる。その間には作曲家としても活躍するピアニスト、キット・アームストロング(1992年生まれ)が、得意のハイドンを披露。明るく軽やかなクラシカルサウンドを浴びる冬の日の午後のコンサート。
ストラヴィンスキー:バレエ組曲《プルチネルラ》/ハイドン:ピアノ協奏曲 ニ長調 Hob.ⅩⅧ:11/ストラヴィンスキー:バレエ組曲《火の鳥》(1945年版)