清水和音 ピアノ・リサイタル/「次代へ伝えたい名曲」第14回
19/2/24(日)
彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール

現代日本を代表するベテランの実力派音楽家が、これまでの音楽人生を振り返り、次の世代に向けての思いを込めて編んだプログラムで臨むリサイタル・シリーズ、それが「次代へ伝えたい名曲」。プログラムの中に過去50年以内に生まれた作品を加えていることもシリーズの特徴であり、これまでさまざまな現代作品が紹介されてきた。第14回目には、ピアニストの清水和音。デビュー以来37年、ソリストとして第一線で活躍し、ピアノ音楽の魅力をたくさんの方に伝え続けてきた清水。今回は、今こそ彼の演奏で聴きたい、シューマン、ベートーヴェン、リストの名作に、自身の友人でもある尾高氏の作品を組み合わせた、聴き逃せないプログラムをお届け。
シューマン:こどもの情景 作品15/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番 ホ長調 作品109/尾高惇忠:ピアノのためのバラード第1番/リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調