日本×西洋-異文化に触発された作曲家たち- 東京音楽大学Act Project 協働企画/フィリアホール ミュージックアカデミー・プログラム
19/3/5(火)
青葉区民文化センター フィリアホール

東京音楽大学の現役学生が自らコンサートの企画制作をする「Act Project」の一環で、平日お昼のランチタイムに楽しめるコンサートを開催。二〇世紀、西洋の作曲家たちは異国日本に触発され、日本人は西洋文化に触発されて自分たちの音楽を模索しました。その両者の視点からクラシック音楽の流れをたどります。
ドビュッシー:「映像 第2集」より 金色の魚(1904-05)/ラヴェル:組曲「鏡」より 海原の小舟(1907)/ホルスト:日本組曲(2台ピアノによる演奏、日本初演)(1915) /ストラヴィンスキー:3つの日本の抒情詩(1912-13)/滝廉太郎:「荒城の月」(1900)「荒磯の波」(1902)/山田耕筰:「スクリャービンに捧ぐる曲」(1917)より/池内友次郎:「チェロのためのソナチネ」より(1957) /矢代秋雄:「弦楽四重奏曲」より(1954-55)