東京都交響楽団 第876回 定期演奏会Cシリーズ
19/4/20(土)
東京芸術劇場 コンサートホール

都響の2019年度は、音楽監督・大野和士が指揮する2 人の大作曲家若き日の肖像で幕開け。没後150 年にあたるベルリオーズの《幻想交響曲》は、私小説的な筋書き、絢爛たるオーケストレーション、イデー・フィクス(固定楽想)の大胆な使用など画期的なアイデアが盛り込まれた、音楽史上屈指の衝撃作。その革新性は現代でも色あせていない。ドラマティックな音楽で卓抜した音楽づくりをみせる大野が、青年芸術家の夢と狂気と一体化。前半にはニコライ・ルガンスキーが登場。ロシア音楽の優れた解釈で知られる名ピアニストである一方、グリーグの協奏曲も彼の定評あるレパートリー。磨き抜かれた美音に瑞々しい抒情性をたたえます。
グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 op.16/ベルリオーズ:幻想交響曲 op.14【ベルリオーズ没後150年記念】
公演情報
- ジャンル
- オーケストラ
未就学児童は入場不可。
料金
S席:7,500円
A席:6,500円
B席:5,500円
C席:4,500円
Ex席:3,500円
キャスト&スタッフ
- 指揮
- 大野和士
- ピアノ
- ニコライ・ルガンスキー
- 管弦楽
- 東京都交響楽団