小林美恵 華麗なるヴァイオリンの伝説 第3回 <ロマンの歓喜と狂気> ~小林美恵 シューマンを弾く
19/4/20(土)
HAKUJU HALL
その甘美な音色は、天使の歌声か?悪魔のささやきか?人の手によるもっとも完璧な楽器といわれる「ヴァイオリン」。科学も最新テクノロジーも寄せ付けない、その神秘の世界に日本が誇るヴァイオリニスト、小林美恵が挑む!ロン=ティボー国際コンクールヴァイオリン部門に日本人として初優勝の快挙を成し遂げて以来、日本屈指の実力派ヴァイオリニストとして活躍を続けてきた小林が、「悪魔と呼ばれたヴァイオリニスト パガニーニ伝」などの著書でも話題の作家・文化芸術プロデューサーの浦久俊彦をパートナーに歴史・アート・社会など、これまでにない多彩な角度からヴァイオリンの神秘と魅力を徹底解剖。ヴァイオリンファンからクラシック音楽の初心者まで、誰もが楽しめる新時代のトーク&コンサートです。第3回のテーマは「ロマンの歓喜と狂気」。シューマンが原点と語る人気実力派ピアニスト・仲道郁代を迎え、ドイツ・ロマン派の巨人、ロベルト・シューマンの秘密を映像資料とトーク、演奏で探っていきます。
シューマン: ヴァイオリン・ソナタ 第1番 イ短調 op.105、ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ニ短調 op.121、3つのロマンス op.94 他