舘野泉&ラ・テンペスタ室内管弦楽団~2つのピアノ協奏曲~/日本フィンランド国交樹立100周年記念公演
19/5/25(土)
東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアル
フィンランドは1917年に念願の独立を果し、その1年半後の5月24日に日本とフィンランド両国は国交条約にサインを交しました。今年は国交が樹立されてからちょうど100年の大切な記念の年。室内管弦楽団<La Tempesta>は南相馬で震災後初めて演奏した外国のオーケストラであり、日本公演は今回が3度目。いまフィンランドで最も注目されている若手の指揮者エーロ・レヒティマキのもとに演奏されるフィンランドと日本の音楽は、国交樹立100年を祝うにふさわしい公演といえる。
ジャン・シベリウス:『ラカスタヴァ』(恋する人)/エイノユハ二・ラウタヴァーラ:『フィンランド神話』/ペール・ヘンリク・ノルドグレン:左手のためのピアノ協奏曲第3番~小泉八雲の“怪談”による『死体にまたがった男』 /ペール・ヘンリク・ノルドグレン:弦楽のための交響曲/光永浩一郎:左手ピアノと室内管弦楽のための『泉のコンセール』