葵トリオ/山崎伸子プロデュース 輝く若手演奏家による「未来に繋ぐ室内楽」Vol.4
19/4/24(水)
青葉区民文化センター フィリアホール
「音楽の全てが現れる」と言われる、最も奥深いジャンル「室内楽」。その室内楽を通じてこれから飛躍する有望なアーティストたちを紹介する平日お昼のコンサート・シリーズ「未来に繋ぐ室内楽」は、演奏者・教育者として精力的に活動するチェロの名匠・山崎伸子をプロデューサーに迎え、2017年からフィリアホールで開催しています。4回目に登場するのは、ピアノ三重奏団「葵トリオ」。山崎氏の薫陶を受け、室内楽部門世界最高峰と名高いコンクールで優勝した、まさに今!紹介しなければならないアーティスト。個人の技量とアンサンブル力が極めて高い次元で要求されるために、世界でも常設団体の少ないピアノ・トリオ。真に実力ある者だけが生き残れる厳しい世界で認められた彼らが披露するのは、ベートーヴェン&シューベルトの「王道」と、アメリカの異才アイヴズの作品を組み合わせた野心的なプログラム。新世代の室内楽の最前線、必聴です。
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第4番変ロ長調 op.11「街の歌」/アイヴズ:ピアノ三重奏曲/シューベルト:ピアノ三重奏曲第1番 変ロ長調 D898