江口玲 ピアノリサイタル
19/6/19(水)
サントリーホール ブルーローズ(小ホール)
1983年ホロヴィッツ初来日のNHKホールで使用された1912年製のスタインウェイ《CD75》。カーネギーホールで演奏したと言われる1887年製スタインウェイ《ローズウッド》。ホロヴィッツが最も愛用し、オリジナルの状態を保つ2台のスタインウェイを使用してのコンサートも8回目を迎えます。ホロヴィッツ没後30年にあたる2019年。今年のテーマ「ラフマニノフ」は、まさに1912年製の《CD75》そのものの音楽であり、大ホール時代のエンタテインメントスピリッツはホロヴィッツに継承されました。第2部では、かつてニューヨークのスタインウェイ本社コンサート部で、ラフマニノフが若き日のホロヴィッツと演奏したように、今注目の若手ピアニスト角野隼斗と共演
ラフマニノフ:13の前奏曲 Op.32/スクリャービン:ピアノソナタ第5番/ラフマニノフ:組曲第2番