ベルリン・フィル首席奏者 ヴェンツェル・フックスとシュテファン・ドールを迎えて/管打楽器シリーズ2019
19/7/12(金)
東京藝術大学 奏楽堂
「東京藝術大学管打楽器シリーズ2019」7月の公演はベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席クラリネット奏者、ヴェンツェル・フックス氏と、同首席ホルン奏者のシュテファン・ドール氏をお迎えして上演。二人が同時に来日されるという幸運に恵まれた本年は、両氏提案のプログラムで、弦楽器やピアノを含んだ編成のヒンデミット(1895~1963)、マルティヌー(1890~1959)、ストラヴィンスキー(1882~1971)といった近代の作品を中心に、厳選された室内楽をプログラム。ドール氏おすすめの10人の管楽器奏者によるラフ(1822~1882)の《シンフォニエッタ》は聴きどころ。初夏の爽やかな夕べを室内楽の音色とともに
ストラヴィンスキー: 《七重奏曲》/ヒンデミット:ピアノ、金管と2台のハープのための《 協奏音楽》 作品49/ストラヴィンスキー:《 管楽器のための交響曲》 1947年版/マルティヌー:《九重奏曲第2番》 H 374/ラフ:《 シンフォニエッタ》 ヘ長調 作品188