オーケストラ・ニッポニカ 第35回演奏会
19/7/21(日)
紀尾井ホール
2002年9月設立。日本を代表する作曲家であり、かつその域にとどまらず多様な音楽的、社会的活動を実践して現代の日本音楽界に多大な功績を遺した故・芥川也寸志氏の志を継ぐべく誕生したオーケストラ。本名徹次を初代音楽監督(2003.1~2011.4)として活動を開始した。日本人の交響作品を積極的に演奏していくこと、内外の埋もれた作品に光を当てて紹介していくことといった文化活動のみにとどまらず、さまざまな国(特にアジア)や分野(演奏だけでなく作曲委嘱など)において幅広く交流していくことなど草の根レベルでの国際交流をも活動の柱としている。
タンスマン:フレスコバルディの主題による変奏曲(1937)/松平頼則:ピアノと管弦楽のための主題と変奏(1951)/パストラール(1935)/タンスマン:交響曲第2番イ短調(1926)