新たな息吹~時をつくる音 17世紀
19/7/21(日)
近江楽堂
音楽は常に変化してゆきます。作曲家達による様々な試みは新しい音楽の芽を生み、その芽は次世代へと受け継がれ、新たな音楽の流れを作り出します。バロック時代、ヨーロッパ音楽を牽引し続けたイタリアの作曲家達の作品の中にも、次の時代へと繋がる数々の萌芽を見ることができます。 「新たな息吹」と題した今シリーズは、イタリアバロックの新しい時代を切り開いた、新世代の音楽を予感させるレパートリーを集めたプログラムで上演。
O.di ラッソ・G.バッサーノ:「スザンヌはある日」によるディミニューション/G.B.ヴィヴィアーニ:シンフォニア第2番/I.レオナルダ:ソナタ第12番/A.パドヴァーノ:第6旋法のトッカータ ほか