東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団　人気作曲家の意欲作を今ふたたび！／フェスタサマーミューザ KAWASAKI 2019

19/8/6(火)

ミューザ川崎シンフォニーホール

2019年は、映画音楽を含むさまざまな名曲を残し、テレビの音楽番組でも愛された作曲家、芥川也寸志の没後30年。東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団と、この4月から首席客演指揮者を務める藤岡幸夫は、この好機を逃しません。再評価を促すべく取り上げるのは、1954年作曲の隠れた名作、交響曲第1番。意欲的なアマチュア・オーケストラの方たちにも知っていただきたい作品です。そしてドヴォルザークの協奏曲でゲストに登場するのは、チェリストとしても作曲家としても注目されているイタリアの鬼才、ジョヴァンニ・ソッリマ。ひと味違ったコンサート、そして演奏をお探しの方には、ぜひ聴いていただきたい一夜です。

シベリウス：『レンミンカイネン組曲』から「レンミンカイネンの帰郷」／ドヴォルザーク：チェロ協奏曲／芥川也寸志：交響曲第1番

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