ヴェロニカ・エーベルレ ヴァイオリン・リサイタル/土曜ソワレシリーズ「女神との出逢い」第283回
19/9/7(土)
青葉区民文化センター フィリアホール
2006年ザルツブルク復活祭音楽祭で、わずか17歳でラトルの紹介でベルリン・フィルとベートーヴェンの協奏曲を弾き、瞬く間にスターダムを駆け上ったドイツ出身の天才ヴァイオリニスト、ヴェロニカ・エーベルレ。ミュンヘンでは名匠アナ・チュマチェンコのもとで研鑽を積み、巨匠指揮者や欧米の名だたるオーケストラと次々共演、カーネギーやウィグモアなど名ホールにも早々にデビュー。フィリアホール初登場の今回の来日では、同じく欧州を拠点に活躍する実力派ピアニスト・児玉麻里とのデュオが実現。ストラディヴァリウス「ドラゴネッティ」の冴えた音色、自然かつ大胆な表現に酔いしれるソワレをお楽しみに!
チャイコフスキー:懐かしい土地の想い出 op.42/シューベルト:幻想曲 ハ長調 D934/バルトーク:狂詩曲第1番 BB94a /パガニーニ:カンタービレ ニ長調 op.17/MS109/フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調