コーロ・カロス
19/10/27(日)
第一生命ホール
1981年創立の混声合唱団。「カロス」とはギリシャ語で「美」を意味する語。ルネサンスから現代音楽まで幅広いレパートリーを持つ。特に同時代の作曲家への委嘱活動を積極的に行っている。主催公演では常に合唱の様々な可能性を提示し続け、特に演劇的表現を伴った合唱劇では、音楽や演劇といったジャンルを超えて高い評価を得ている。
シャルル・グノー:コラール・ミサ/ドビュッシー:シャルル・ドルレアンの3つの歌/ラヴェル:3つの歌/ジャヌカン:鳥の歌/セルミジ:花さく日々に/パスロー:うちの亭主はお人よし/武満徹:混声合唱のための「うた」より 「小さな空(武満徹 詞)」「明日ハ晴レカナ、曇リカナ(武満徹 詞)」「翼(武満徹 詞)」「島へ(井沢満 詞)」「死んだ男の残したものは(谷川俊太郎 詞)」「さくら」/新見徳英:混声合唱とピアノのための ”さまよう魂の歌” -兵士たちに捧ぐ- 『昭和万葉集秀歌【1】戦争と人間』より(委嘱初演)