インゴルフ・トゥルバン ヴァイオリン・リサイタル/第489回日経ミューズサロン
19/10/25(金)
日経ホール
21歳でミュンヘン・フィルの第一コンサートマスターに就任し、音楽監督セルジュ・チェリビダッケの薫陶を受けたことで知られる、ヴァイオリンの名手インゴルフ・トゥルバンが来日。88年に退団してソロ活動を開始以来、世界各国で演奏活動を行い、デュトワ、マゼール、メータ、メニューインらの巨匠との共演で一世を風靡した。前半にはタルティーニの悪魔のトリル、後半ではR.シュトラウスのソナタを配し、世界的に評価の高いパガニーニの小品も取り上げる。
タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ「悪魔のトリル」/ロッシーニ:パガニーニによせてひと言/パガニーニ:魔女たちの踊り作品8/R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ変ホ長調作品18/サラサーテ:カルメン幻想曲作品25