ミュンヘン・バッハ管弦楽団
19/9/29(日)
茅ヶ崎市民文化会館 大ホール
音楽史に名高い巨匠、カール・リヒター率いるミュンヘン・バッハ管弦楽団が一世を風靡してから四半世紀。リヒターの後継者、ハンスイェルク・アルブレヒトが指揮を執るミュンヘン・バッハ管弦楽団が待望の再来日!今年は彼らの十八番、バッハに並ぶバロック音楽の作曲家、ヘンデルも作品も登場。同時代に生きながら、対照的な音楽性をもつ2大巨匠の対比を味わえる。また、後半はアルブレヒトが日本公演のためにアレンジをした『バッハ大組曲』を披露。パスティッチョ(=名曲を寄せ集めて再構成)として、流れるメロディが美しい“主よ、人の望みの喜びよ”を始め、カンタータやオラトリオの管弦楽曲を抜粋する。バッハの申し子によるバロック音楽の神髄、聞き逃しのないよう大いに期待!
G.F. ヘンデル:オラトリオ「ソロモン」より“シバの女王の入城” HWV67/J.S. バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV1041/G.F. ヘンデル:「水上の音楽」第1組曲ヘ長調 HWV348/J.S. バッハ:チェンバロ協奏曲第5番BWV1056、教会カンタータ“暁の星はと麗しきかな” BWV1より-コラール“主よ、人の望みの喜びよ” BWV147、教会カンタータ“主なる神は、太陽にして盾なり” BWV79より、世俗カンタータ“我が楽しみは、元気な狩のみ” BWV208『狩のカンタータ』より、復活祭オラトリオ BWV249より