石川滋 コントラバス・リサイタル 2019
19/11/2(土)
Hakuju Hall
ソロコントラバスとしての魅力の追究を続ける、石川滋のリサイタル。オーケストラやアンサンブルで音楽のベースを支えるコントラバスが旋律を担うことはほとんどなく、その結果コントラバスのために書かれるソロ楽曲は圧倒的に少なかった。そんな歴史の中、作曲家達と親交のあった、コントラバスのヴィルトゥオーゾ達の存在により、今日まで残された数少ないソロ作品が存在する。本公演ではその隠れた名作の演奏と、石川の委嘱により、現代の作曲家・加藤昌則による新作を初演。
ヒュー・エイトキン:ソロ・コントラバスのための組曲/加藤昌則:委嘱作品《初演》/ミエチスラフ・ワインベルグ:無伴奏コントラバスのためのソナタ 作品108/アドルフ・ミシェク:レジェンド/セザール・フランク:ヴァイオリンソナタ イ長調