没後90年記念 岸田劉生展
19/8/31(土)~19/10/20(日)
東京都 東京ステーションギャラリー
《麗子肖像(麗子五歳之像)》1918年10月8日 東京国立近代美術館
画家、岸田劉生(1891~1929年)の没後90年を記念し、岸田劉生の、初期から最晩年までの名品150点以上が一堂に会する展覧会が、東京ステーションギャラリーで開催されています。日本の近代美術の歴史は、フランスの近代美術を追随した歴史であったとされる中、岸田劉生はただひとり、自己の価値判断によって絵画を展開してきました。同展覧会では、劉生の絵画の道において道標となる作品が、制作年代順に展示され、日本近代史上孤高の存在ともいわれる岸田劉生の芸術を、彼の人生のあゆみとともに概観します。※会期中、展示替えがあります。