令和2年秋季名宝展「修理完成記念 菅楯彦「竜頭鷁首図屏風」-幻の傑作-」
20/9/12(土)~20/11/10(火)
四天王寺/宝物館
四天王寺の宝物館で、恒例の秋の名宝展が開催されます。2020年は、「修理完成記念 菅楯彦「竜頭鷁首図屏風」-幻の傑作-」と題し、昭和に大阪で活躍した画家、菅楯彦の金屏風の大作「竜頭鷁首図屏風」が公開されます。これまで保存状態が悪く、展示・公開が困難であったため、ほとんど知られていない幻の作品となっていましたが、2年かけて四天王寺にて保存修理が行われ、修理完成を記念して披露される運びとなりました。後半部では、菅楯彦の舞楽作品が、そこに描かれる舞楽所用具とともに紹介されます。