城ケ崎海岸のイソギク
20/11/1(日)~20/12/6(日)
城ケ崎海岸
約4000年前の大室山の噴火でできた「城ヶ崎海岸」では、例年11月になると、自生するイソギクが黄色く可憐な花を咲かせ始めます。イソギクは、海岸に自生し群生するキク目キク科キク属イソギク種の多年草で、日本固有種の野生菊です。金平糖のような小さな無数の花を咲かせるイソギクを観賞しながら、遊歩道に沿って散策が楽しめます。同時期に、自生するツワブキも見ることができます。近隣には、全長48m、高さ約23mの「門脇つり橋」や、360度のパノラマ風景が楽しめる「門脇埼灯台」の展望台などもあります。