大徳寺黄梅院 秋の特別公開と紅葉
20/10/3(土)~20/12/6(日)
大徳寺/黄梅院
直中庭
大徳寺黄梅院は、毎年春と秋に特別公開され、重要文化財に指定されている庫裡や、雲谷等顔の障壁画(複製)、前庭などを見ることができます。天文20年(1551年)に、織田信長が父の供養のために創建した黄梅庵が前身で、天正14年(1586年)に豊臣秀吉が本堂を、小早川隆景が庫裡と鐘楼、客殿を改築して黄梅院と改称しました。千利休作の庭「直中庭」や、利休の師・武野紹鴎作の茶室「昨夢軒」も公開されます。期間中、直中庭や方丈庭園「破頭庭」などで、赤く色づくモミジも楽しめます。