綴織當麻曼陀羅特別公開
20/11/1(日)~20/11/10(火)
當麻寺奥院
中将姫により織られたものと同じ手法「綴織(つづれおり)」にて再現された當麻曼陀羅が、當麻寺で特別に公開され、約1250年前の中将姫の苦労と思いを間近で見ることができます。「蓮糸曼陀羅」とも呼ばれる當麻曼陀羅は、中将姫が現世に極楽浄土の様相を伝えようと蓮の茎を集め、茎から取り出した糸を紡いで織り上げたもので、現在も多くの人々の信仰を集めています。期間中は、綴織の特徴や當麻寺の歴史、當麻曼陀羅の内容などの説明もあります。