少林山七草大祭だるま市
21/1/6(水)~21/1/7(木)
少林山達磨寺
少林山の七草大祭が、正月6日から夜通し行われます。7日の午前2時は本尊の北辰鎮宅霊符尊降臨の吉日であり、6日の前夜祭から縁日として多くの参拝者で賑わいます。本堂の霊符堂で、方位除けの御祈祷が厳修されるほか、境内には、だるま店などが並び、日本最大級のだるま市が行われます。このだるま市は、約200年前、天明の大飢饉で苦しむ農民を救済するため、9代目住職東嶽和尚が張り子のだるま作りを伝授し、300年以上前の開創当時から続く「七草大祭」の縁日で縁起物として売り出したのが始まりで、縁起だるまの発祥の寺として永く親しまれています。