五百羅漢寺 除夜の鐘
20/12/31(木)
五百羅漢寺
五百羅漢寺では大晦日に、一般参拝者も鐘をつくことができます(※12月から電話予約が可能)。鐘は、元禄9年(1696年)、徳川綱吉の側用人であった牧野成貞の内室高祥院が寄進したもので、現存のものは、安永3年(1774年)に改鋳されました。一般に梵鐘は縦帯によって四分割されますが、五百羅漢寺の鐘は五分割されており、乳の間には真言百字が梵字で浮き出しとなっています。下縁が波上になっているなど、普通と異なる特徴を備えた珍しい鐘です。
20/12/31(木)
五百羅漢寺
五百羅漢寺では大晦日に、一般参拝者も鐘をつくことができます(※12月から電話予約が可能)。鐘は、元禄9年(1696年)、徳川綱吉の側用人であった牧野成貞の内室高祥院が寄進したもので、現存のものは、安永3年(1774年)に改鋳されました。一般に梵鐘は縦帯によって四分割されますが、五百羅漢寺の鐘は五分割されており、乳の間には真言百字が梵字で浮き出しとなっています。下縁が波上になっているなど、普通と異なる特徴を備えた珍しい鐘です。