砂かけ祭
21/2/11(木)
廣瀬神社
<2021年の「庭上の儀」は大幅に規模を縮小して執り行われる予定です。>廣瀬神社の「砂かけ祭」は大忌祭の行事の一つで、“お田植え祭”とも呼ばれます。毎年2月11日に、五穀豊穣と雨水の多量、厄除けを願い、木製の牛面をかぶった牛役、田人(お百姓)と早乙女によって斎行されます。祭りは2部に分けられ、午前10時30分からの「殿上の儀」では、苗代作りと苗代巡り、田植えの所作が行われます。午後2時からの「庭上の儀」では、拝殿前の広場を田圃に見立てて田作りの所作をした後、参拝客と砂をかけあいます。※砂は雨を表現しています。