絵そらごとの楽しみ
21/1/30(土)~21/3/21(日)
兵庫県立歴史博物館
石田幽汀《四季風俗図屏風》(部分)兵庫県立歴史博物館蔵
「絵そらごと」をテーマに、江戸時代の絵画を読み解く展覧会「絵そらごとの楽しみ」が、兵庫県立歴史博物館で開催されます。活気あふれる都市やのどかな農村風景、働く人々や遊びまわる子どもたち、四季を彩る花と鳥。絵画の中には、現実とは異なるイメージが重ねられたり、理想的な世界が投影されることがあります。こうした絵のなかに隠された、当時の「絵そらごと」を読み解き、作品をより深く理解しようという試みです。兵庫県立歴史博物館の収蔵品と地域ゆかりの作品が中心に展示され、江戸時代の絵画の「絵そらごと」の世界が楽しめます。