清雲寺のしだれ桜
21/3/25(木)~21/4/6(火)
清雲寺
清雲寺には約30本の桜の木が植えられており、その中でもひときわ目を引くのが、楳峯香禅師(ばいほうこうぜんじ)によって、応永27年(1420年)清雲寺創建の折に植えられたと伝わる樹齢600年のしだれ桜で、県の天然記念物に指定されています。見頃にあわせて、清雲寺境内の特設会場で「荒川しだれ桜まつり」が開催され、物販や展示が行われます。境内では、エドヒガンと秩父紅しだれ桜の開花の時期が1週間ほどずれるため、長期間にわたり花見を楽しめ、満開の頃には薄桃色と紅色に染まります。3月26日と27日、4月2日と3日は、夜間ライトアップも行われ、幻想的な桜が観賞できます。