六道珍皇寺 春季彼岸寺宝特別公開
21/3/20(土)~21/3/21(日)
六道珍皇寺
提供:六道珍皇寺
お盆の「六道まいり」で有名な六道珍皇寺で、「春季彼岸寺宝特別公開」が開催されます。藤原期の作とされる重要文化財の本尊「薬師如来坐像」(平安後期)をはじめ、小野篁(おののたかむら)卿作と伝わる「閻魔大王坐像」(平安時代)、法橋院達作の「小野篁立像」「冥官像」「獄卒鬼立像」(江戸時代)の3体のほか、「熊野観心十界曼荼羅図」や、岩手県常安寺所蔵の佐々木藍田筆の「大地獄絵図」(複製・江戸時代)、赤松家ゆかりの銘刀などの寺宝が公開されます。伝説の井戸である小野篁卿の「冥途通いの井戸」なども見学できます。疫病退散の霊験があるとされる牛頭天王朱印(有料・オリジナル)などの授与もあります。