真如堂（真正極楽寺）の桜

紅葉で有名な真如堂ですが、ソメイヨシノを中心に桜の木も約70本あり、例年4月上旬になると開花し始めます。本堂南横には、少し早めに白く小ぶりで清楚な花を咲かせる「縦皮さくら」があるほか、三重塔の南横にはシダレザクラがあり、塔を背景に見上げるとその美しさが際立ちます。鐘楼のまわりにも遅く咲きはじめる八重桜が7本～8本あり、古刹に彩りを添えます。