北野天満宮×大覚寺「両社寺の歴史と兄弟刀」展
21/3/25(木)~21/5/31(月)
旧嵯峨御所/大本山大覚寺、北野天満宮
(c)旧嵯峨御所 大本山大覚寺
北野天満宮と大覚寺で春の特別展「北野天満宮×大覚寺 両社寺の歴史と兄弟刀展」が開催されます。北野天満宮と大覚寺は、古くから菅原道真公のご縁により結ばれています。北野天満宮の御祭神である菅原道真公は、大覚寺創建のために尽力したとされ、その縁により大覚寺大沢池の天神島には天神社が祀られています。近年、北野天満宮の太刀鬼切丸(髭切)と、大覚寺の太刀薄緑(膝丸)が、源氏の兄弟刀として注目を集めています。同特別展では、鬼切丸(髭切)と薄緑(膝丸)のご縁とともに、知られざる両社寺の歴史上・信仰上のご縁がひも解かれます。