老川地区のヒカゲツツジ
21/4/1(木)~21/5/5(水)
水月寺
房総丘陵の貴重な植物の一つであるヒカゲツツジは、現在では自生している花がほとんど見られなくなりましたが、大多喜町の水月寺で例年4月上旬から5月にかけて見ることができます。常緑の低木で、約3cmほどのクリーム色の可憐な花を咲かせます。牧野博士の命名で、学術名は「ロードデンドロン・ケイスケ・マイケル」といい、昭和49年(1974年)に大多喜町の天然記念物に指定されました。水月寺は、キヨスミミツバツツジが美しいことでも有名です。